それぞれ大脱走 - monoriの日記

下のＤｉｓｃ１に続き、Ｄｉｓｃ２の感想です。

■０１．　琉我／渋谷すばる
横アリの印象が強烈で、印象としてはあまり変わってません。やっぱりトランペットやサックスに合わせてすばるさんにスポットの当たる瞬間が単純に好きです。そしてこの人の裏声やエロスは極上ですね。前よりも低い声を歌に乗せられている感じがして、圧巻です。

■０２．　わたし鏡／安田章大
…こないだ思いっきり語りまくったので、改めてまた語り出すのもアレですが。（笑）
カラオケで歌いたい！　と思ってちょっと練習してみたところ、細かいところが難しくてよう分かりません。私に音感がないだけ、というオチがありますが。（笑）　いやもう、練習してみたってことはそれだけ他の曲よりも回数聴いてるということなのですが、全然飽きませんねぇ。飽きるほど発売から日も経ってないですけども。ギターの音と安田さんの声にすごく透明感があって、何回聞いても飽きる気配がありません。…と思っていたら、このギターのどちらかは安田さんご本人だったのですね。どこまで格好良いんだ、この人。
そして、コーラスも安田さん…ですかね？

■０３．　ＭＡＧＩＣ　ＷＯＲＤ　〜僕なりの…〜／丸山隆平
ＨＡＮＮＹＡ　ＭＡＮ。（笑）　もう各地で言われていますが、マルちゃんにしか歌えない、マルちゃんのための歌ですよね。意味わかんなくて、可愛くて、アホで、でもちゃんと格好良くて、この上なく彼らしい。
それにしても、声高いなマルちゃん。マルちゃんの声は、エイトの中で一番安心して聞いているかもしれません。癒されるというか、落ち着くというか、「安心」する。「１・２・３　ただ一度だけ　４・５・６　ただ君にだけ」には、ちゃっかりしっかりキュンとしてます。
…サビ聞くと、一人で「パーン！」したくなるのだけどうにかしたいですね。（笑）

■０４．　まもりたい／大倉忠義
今、この曲でよかったなと。例えば一年前だったら、きっと早すぎる印象を受けただろうなぁと思います。単純に歌のスキルの面から見ても、そしてイメージの面から見ても。去年の夏に松竹座でサムライブルースとＢｕｔｔｅｒｆｌｙ　Ｉ　ｌｏｖｅｄを歌って、すば倉を経て、ドームでまたＢｕｔｔｅｒｆｌｙ　Ｉ　ｌｏｖｅｄを飲み込んで、だからこそこの曲に辿り着けたんだろうな、と感じました。
少なくとも私は、まだ「大倉のくせにー」病が完治していない身なので（笑）、ちょいちょい言いたいこともありますが病気の言わせることですので割愛。素直に言えば、前よりもずっと歌の上手くなった大倉さんの声が、前以上にとても気持ちいいです。

■０５．　ＷＯＮＤＥＲ　ＢＯＹ／横山裕
前奏からもうテンション急上昇する、この曲に対する愛情はどうお伝えすれば。（笑）
落ち着いて歌詞を読めば読むほどしょーもないと思うのですが、２６歳でこの曲ってどーなんですかとも確かに思うのですが、それは大した問題ではありません。（言い切った！）　私はコウムラさんが大好きですが、同じように大谷夏来や中川時夫も大好きです。横山さんの中の時夫やナツが一瞬一瞬顔を出しつつ、でも目を擦って見るとそこにいるのはやっぱりアイドル・横山裕で、物凄く楽しそうに笑っていて、それがもう大好きで大好きでどうしようもない。
そして、やはり特筆すべきはあのシュガーボイスですよね！（テンション上がってる！）　この曲を聴いている５分間で、いったい私は何回とろければいいのかもう分かりません。どこがどう、ではなくもう全編通してうっとりしっぱなしです。

■０６．　Ｆｏｗａｒｄ／村上信五
Ｐ．Ｎ．使いよった！！
さて。（←言いっ放しで放置）　コンサートで聞いた時から歌詞にギクギクしていたのですが、やっぱりと言うか、この方の作詞だったんですね。（苦笑）　前へ、ね。はいはーい。（なんで村上さんにはそんな態度…）（笑）　あの、ホント今更何ですが私、エイトの中で誰と一番付き合いたくないかと言われたら迷わず「村上信五」と答えるのですが同時に、そばにいたら絶対一度は好きになるだろうメンバーも「村上信五」です。はい。ああ言っちゃった。（何）　閑話休題、もう勝手に自分と照らし合わせて勝手にギクリギクリとして勝手に疲れて、そのくせ自分でもビックリするくらい惹かれてしまいます。曲がどうとか歌がどうとかその前に、結局この人が好きなんだなぁと自覚させられた６曲目でした。
歌は、ねぇ。（何）　いやＤｉｓｃ１でも言いましたが、もっと力の抜き方を覚えればもう十分上手だと思いますよ。この曲、難しそうですし。そしてうっかり最後の「こんなに」のあとの吐息にぎゃふんとなりました。こーのエロかわいい奴め！（笑）（©横山プロデューサー）
あとやっぱり、ダンスが見たくなりましたーうう、村上さんに会いたい！

■０７．　ｓｔｅｒｅｏ／錦戸亮
大倉さんや、安田さんに比べて妙に生々しい詞が素敵です。*1　二人の言葉よりも具体的だからかしら？　詞の世界観に妙にリアリティがあるのは。一つ一つの言葉に絵があって、何回聴いても面白いです。
「ごめんね　君がいるのね　歌ってる今も」にキュッとしました。「いるのね」の可愛さも然ることながら、「歌ってる今も」なんてコンサートで歌われた日には*2、「え！？」と動揺しつつも、もう曲が終わるまで完全にあの泣きそうな声に浸ってしまいます。

■０８．　いつか、また．．．。
とりあえず、うるせぇ。（笑）　完全に横山さんのＭＣで、若干お宝パニックに繋がるものを感じますが、それでもみんな適当に喋りすぎでうるせー。（笑）　でも「喋り長すぎひん？（笑）」と自覚したところで喋り続けるお兄さんたちが好き♡
えーと喋り部分のツボ列挙。

「どっくん何する？」「僕ー？　じゃあ俺もギターちょうど持ってるし弾くー♡（照笑）」
「弁当来てもうてる」「中華きてるやんか！」「カニチャーハン！」（←うるさい。）
「俺、言わして！」「わん、つー、さん、し」「俺にやらして、頼むわ」
「もうこれでええやんけ、たつので」←村上さん珍しい。（時間押してたのかしら）
「エビチリ食おーエビチリ！」「はい、中華！」←早

列挙にあまり意味はございませんが、自己満足ということで。（笑）　ていうか村上さん「たつ」って呼んでらしたのね。もはや「ただよし」の原形をほぼ留めてませんな。（笑）
最後のサビで、すばるさんは何を見て笑ったのか物凄く気になりますが、すばるさんが笑っていると無性に嬉しくなるので良いです。素敵でした。そのあとに「マル！」って聞こえてくるのも含めて、あの空気が愛しい。
そして終わった瞬間、「エビチリ！」「中華！」なお兄さんたちが好きです。（笑）　またやらないかな。

- - - - -

はー。ＤＶＤまで手は回りませんでした。（笑）　ある意味一番感想書きたいのに！（なら先書きなさい）

*1:誉めてます。

*2:歌ってるけど