みんなで大脱走

やっぱり我慢できず、大脱走の感想です。書かないことには、他の方の感想も読めない! と必死こいて。(笑)
無駄に長いので、隠します。ホントに無駄に長くなりました…。(汗)


■01. Big Sky Blues
この曲が1曲目って、素晴らしいですね。(最初の感想) 基本的に、最初は順番どおりに聴くのですが、もう1曲目からウキウキドキドキと気分が盛り上がって、以降の曲にどんどん期待が膨らみました。サビがたまりません。メロディも、オケも、コーラスも大好き。あとは、Bメロ…っていうのかな?A’? 一番ですばるさんソロ、二番で安田さんソロの箇所のメロディもハマリます。


■02. Speedy Wonder
アホですね。(笑) 可愛い。ヘタレな兄さんが主人公の曲って好きです。亮ちゃんの「チョッ、チョッ、……」と、マルちゃんの「グダグダBad day」の声がいいですねぇ。あと横山さんの「Baby Oh,no」とか大好きです。甘いー!
全体的に、ドラムが聴いててすごく楽しい曲です。そして何度も何度もいっそしつこいくらいに繰り返されるサビのメロディが、どんどんどんどんハマってきてむしろ「もう終わり?」となってしまう罠にあっさり引っ掛かりました。


■03. ∞SAKAおばちゃんROCK(type LAKJ2)
すごい!(最初の感想) …いや、「はよ起きー!!」にもかなり感動しましたが*1、アレンジがもう、素晴らしくて素晴らしくて、感動しました。リミックス版って基本的に、原曲の方がよかったとどうしても思ってしまうのですが、これは、どっちも素敵。これのインスト欲しいな。「関ジャニ∞!」のリズムが神がかってて、最後の転調も天晴れでした。(「天晴れ」て) 折角の振りがやりにくい、という嫌いはありますが、それでも十分お釣りがくるくらい大好きなアレンジでした。
あと「田中さん〜!」の亮ちゃんの声が素敵。「飴ちゃんよばれよっ♡」の可愛さに一発KO。(笑) そして、ネコババは始まりとかそうゆう問題を超えています、というツッコミは今更ですか。


■04. 二人の涙雨
横アリで初めて聴いたときから、大好きです。ド頭から最後まで全部がツボ、と言っても過言ではないくらい大好きです。スタンドマイクでのダンスも含めて、全部好きです。ただ、間奏のペットを聞いてはぐれを思い出したのは内緒です。(条件反射!)(笑)
エイトの曲は、基本的に「すばるさんソロで聴いてみたい」と思うのが常なのですが、そしてこの曲も然りなのですが、今回すばるさんに匹敵してこの曲をソロで聴いてみたいと思ったのが大倉さんとマルちゃん。特に大倉さんは聴いてみたいですねぇ、Bメロのあまりの素晴らしさに呆気に取られました。(横アリで聴いたんじゃなかったのか) 
コンサートの構成では、「雨」繋がり・「懐かしい曲調」繋がりでレイニー・悲しい恋との関連を持たせようとしているみたいですが、いやそれでもいいのですが、個人的には「All of 〜」と繋げて聴いてみたいです。歌詞から言っても、こっちの方が近い気がするの。ついでに、歌詞で言うなら、正直レイニーと悲しい恋と涙雨はテーマは「失恋」と同じであれど内容は全く違うと思うのですが、一般的にはどうなのでしょう。


■05. 強情にGO!
村上さんのソロがツボです。いや本当に。「挑戦」の笑顔な声も、「すっぞ!」の男前な声も。*2(男前に聞こえるらしい) 横山さんもマルちゃんもすごく格好良いのですが、これは村上さんがスコーンときました。
こういう、分かり易く盛り上がってくれる曲が好きみたいです。一番メロより二番メロのギターとか、最後のサビの楽器がワーッといっぱい鳴ってるところとか。バンドサウンドをそれほど好きなつもりはなかったのですが、結構好きだったみたいです、私。なので、この曲はかなり好きです。(この曲「も」だろう…)(笑)


■06. Great Escape 〜大脱走
アルバムタイトルの曲にしては、ちょっと弱いかな?というのが最初の感想でした。でも、ひとつの曲としては好きですね、「何十 何百 〜」のメロディラインとか。
と言いつつ、この曲はすごくエイトに似合うと思ってもいます。いやあ私はエイトにどんなイメージを。(笑) どんな気持ちで何を考えながら、これを歌っていたんだろう。今、何を壊したいのかな、とか考えてました。
それにしてももう、これ聴くとアフロばっかり浮かぶのだけは勘弁して。(笑)


■07. さよならはいつも
村上さんがんばりすぎ!(苦笑) 甘ーい横山さんのお声と、広ーいイメージの大倉さんの声に挟まれて、なんかどうしても気になります。他の曲にしてもそうですが、力抜いて歌ったらもっと上手に聞こえると思う。勿体無い。
この曲は、何よりも一番最後の「ここに君が〜」からラストまでのくだりが一番好きです。どんどん音が重なってきて、意味もなく、ああみんないるな、って。その前の亮ちゃんソロで、前半を聴きながらつい思ってしまったのが、「後半にあの子の声が欲しいな」だったんですよ。それで少しボーッとしてしまって、気付いたら「ここに君がいればそれだけで 何もいらないそれだけでいい」でしたからね。ふふ。ついうっかりとそんな聴き方をしてしまった自分がちょっと悲しい、というかお兄さんたちに申し訳ないですが、でもちょっとキュッとしました。
そしてピアノが素晴らしい。やっぱりピアノの音、好きだなぁ。


■08. 地元の王様
タイトルを聞いた時点で横山さんしか浮かばなかったのですが、聴いたら余計に横山さんでしたね。歌詞の内容云々というより、もはや役振りが。(笑) 台詞がもう可愛くて可愛くて可愛くてどうしましょう。関西弁だっつうに、大谷夏来が頭の中に浮かんでしまって。(笑) 中川時夫でもいいですが、「そうなん?」の雰囲気から行くとナツ。ああ可愛い…!
あとはあの、ビリケンズですね。もう、本当に初めて聴いたときに悶えましたもん。(気持ち悪い) もう、これのためだけにPV作ってほしいくらいここ大好きです。自分がビリケンズという括りを好きなのは承知していましたが、まさかこんな萌え悶えるほどに好きだったとは知らなんだ。(真顔)


■09. ズッコケ男道
改めてこうして聴くと、やっぱり良い曲ですね。シングルの時にすっかり出遅れたので特に何もコメントしてませんでしたが、大ッッ好きです。盛り上がって盛り上がって楽しくて、可愛くてきゅんとして、そしてメロディが素敵でベースもドラムも好みドストライク。その上、ダンスまで可愛いなんて、もうこれ以上ないくらい神懸かり的でした。Mステで初めて聴いて見て、あまりの素晴らしさに感極まって軽く泣きそうになりましたが(笑)、コンサートへ行ってもやっぱりすごく楽しくて、本当に、このひとたちを好きでよかったと思えるくらいにこの曲にヤラれました。この曲を引っさげての全国巡業なんて、なんて素敵なんだろう、と。
聴いてる人のほとんどが女性だというに、その女性を完全に無視した歌詞ですけども。(笑) そこが最大の魅力ですネ。


■10. エネルギー
大山田。もしくはⅤ.WEST。以上。
以上、は冗談として(笑)、もうこんな可愛い正統派アイドルソング好きです、そして大山田に歌ってほしい。「明日」と一緒に歌ってほしい。もしくは内も入れてⅤ.WESTで聴きたいな。こっちの曲は「Believe in my story」しか知らないのですが*3、この曲と合わせても可愛いと思う…って、またこんな聴き方して大変申し訳ないのですが。(苦笑) 大サビの亮ちゃんを安田さんが、すばるさんを内が歌ったら可愛いと思うのです安田さんと内くんのお花ちゃん兄弟コンビ好きー!(暴走) 丸山大倉喧嘩コントコンビ*4から、お花ちゃん兄弟コンビに曲が流れたら、それこそ萌えすぎてどうにかなってしまうかもしれません。(笑)
と言いつつ、すばるさんと亮ちゃんの大サビももちろん好きです。普段あまり聞けない歌い方というか、曲に合わせた歌い方というか、とにかく可愛らしく歌っていて、いいもん聴けた♡


■11. 旅の涯には
AメロもBメロもサビも好きです。ただし、それぞれ好き。それぞれ、なんです。この曲は、私の中では「物凄く勿体無い曲」という位置づけ。どのパーツもすごく素敵なのに、それが噛み合ってない感がどうしても気になってしまって。そんな違和感は、聴き込んでいくうちに払拭されるとは思うのですが、どうにもAメロとBメロ・サビのアンバランスが引っ掛かるのです。あのAメロならば、そのままもっともっとバンド的なメロディで聴きたかったなぁと思いますし、あのBとサビならば、また違うAでも良かったような気がします。でもパーツパーツはやっぱり好きなので、リピ率は高かったり。


■12. ありがとう。
横 山 さ ん !! (じたばた)
本ッ当にもう、すばるさんありがとうございます、です。あんな歌詞をあんなシュガーボイス*5でっていうか他の誰でもない横山さんが歌っているっていうのが、もう。時々、というかいつも、「横山さんに夢を見すぎじゃあないか?」と思うときがあるのですが、それくらい大将としての横山さんに夢を見ている節があるのですが、本当にエイトは、ファンの期待を裏切らないとつくづく思いました。思い知らされました。誰もが認めるエイトのボーカルであるところのすばるさんが、「俺、歌アカン」と(勝手に)言い切る大将をここのソロに推薦した、って、なに。そんな事実だけで、感極まって泣けるぞ私。(笑)
…冒頭だけで語りすぎだわ、私。改めて、この曲もいい曲ですね。こんな曲調と内容の上で、この駆け抜けていくようなテンポがとても心地よいです。追いつけないことはなさそうな、でもどんどん先へ走っていくようなテンポ。単純ですが、春や初夏、なイメージ。
そして、この曲の村上さんソロ素敵。いい感じに力が抜けてて、「ならば」なんて男前すぎて一瞬「今の村上さん?」とかほざきそうになりました。(大変失礼) やっぱりこんな風に歌ってくれたほうが上手に聞こえますねぇ、本当に勿体無いなお兄さん。


■13. 関風ファイティング
ズッコケと関風の曲順、逆のほうがいいと思います。ええ、個人的意見として。全体をして考えて今回のアルバムは、ズッコケ男道か関風ファイティングかと言われたら前者の系統の曲で固められていると思うのです。だからこそ、ここに関風があるとどうしてもはみ出してしまうような。まあ、私の主観になってしまうのですけども。
うーん、この曲はなーサビは好きなんだけどなー横並びのとこも好きなんだけどなー、衣装も、ザ☆中華サウンドも好きなんだけどなー。何かが嵌らない。(まだ言うか) …多分、曲順云々言ってるのも、この違和感があるからだと思います。(苦笑) いやホント、すみません。


■総合
イナズマ戦隊さん、本当にありがとうございました。(唐突)
いや、今回のアルバムがこんなにツボに嵌ったのも、多分この方々のお陰なんだろうな、と。何よりも、ズッコケ男道をありがとうございます。そして演奏までしてくださってありがとうございます。*6
ただ、もし次に曲を出すならば、一回この路線から離れた方がいい気もします。今回が、すごく良かったから次もこの路線だと、お腹一杯になっちゃいそう。私が。(笑) でもとても素敵だったので、このまま行ってほしいとも思う矛盾と葛藤。とりあえず、涙雨の路線は残してください。
そして結局、ああ、エイトって本当に格好良いなあ、という感想に落ち着きます。やっぱり好きだなぁ。

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いや、Disc1だけでこんなになるとは…!(驚) 4500字越えて、こんなん私以外の誰が読むねん。まとめろよ。(笑)
F・T・Oだって好きでしたが、今回のハマリ具合は凄いですいっそ聞きすぎて来週の終わりごろにはもう飽きてるんじゃなかろうか。(笑)
あと、今回のアルバムは横山さんのお声がたくさん聴けて、とろけそうです。本気で。

*1:「これ携帯に入れよう!」くらい。(笑)

*2:「すんぞ!!」には聞こえない。

*3:しかも大山田版

*4:いまだにそんなイメージ。

*5:ちょっと糖分過多で気持ち悪い気もしますが、そんなところまでクラクラします。

*6:演奏してくださってると知って、本気でビックリ。