無題

警告:多少に関わらずN E W Sに好意を抱いている方がご覧になると、不愉快になる内容です。


一旦思いとどまって、お正月にはアップしなかった書きかけの日記があります。

[他ジャニーズ]言わずにはいられない

嫌なものは、嫌なのです。
予想以上でした、カウコン。
N E W Sを直視できませんでした。亮ちゃんも見られなかった。耳も塞いだ。
去年は、きっと本当に気楽に過ごせていたのです。目にしない、意識して避けなくても見なくて済む、そのなんと気楽なことか。
今年は、きっとあちらこちらで彼らを目にしなければならないでしょう。N E W Sの錦戸亮を見なければならないのでしょう。どんなに目を逸らしたところで、「いる」のだからまったく見ないというのは所詮無理な事。
去年は、とてもとても気楽でした。だって、いつ見ても亮ちゃんはエイトだったから。こんな、私にとって幸せなことはない。字面であっち所属を突きつけられるくらいなら、痛くなんてありませんでした。ちょっとチクリとするくらい。
今年は、エイトじゃない亮ちゃんを見なくてはならない。目を逸らしても逸らしても、きっとどこかで目にしてしまう。
一度甘い時間を過ごして、再びこの状況は辛すぎる。一年近くもぬるま湯に浸かって、今からまた、なんて、考えたくもない。


他にも、アレもコレもソレも、気に食わないことはこの一週間足らずでたくさんありました。
でも、やっぱり見せられるのがただただ辛かった。一番痛かった。


カウコン、予想以上の打撃でした。実は、生放送で見て以来*1、一度も再生すらしていません。
これからずっと、どう過ごしていくつもりなのだろうか私は。
もし最悪の事態になったら、どうするのだろうか。

これは、1月3日あたりに書いていたのかな。嫌だ嫌だと言ったところで何かが変わる、というわけでもないし、不快になる方がいるだろうだけから、結局アップしなかったのですが。
やっぱり、嫌なものは嫌だ。
本屋やコンビニへ行けば、表紙がある。「あ、亮ちゃん」と思った次の瞬間、泣きたくなる。
大袈裟なのも、新参ファンが偉そうに何を、というのも、分かってはいます。そして、去年あちらのファンがどんな思いで過ごしていたのか考えてみろと言われたら、まったく反論もできません。でも、私は「エイトのファン」でしかないのです。考えてみろと言われたところで、冷静にあちらを思いやる余裕もないような、許容量の狭い女です。だからこそ、上の日記のようなことを平気で言える。


「嫌い」なのではありません。ただただ「嫌」。


嫌なものは嫌だ、なぜこんなことを今更言い出したのかと言いますと、直接の原因は別フレ連載。
まったく無防備で、何も構えていなかったところで見せつけられて、その後のストーリーを頭に入れるのに一苦労しました。動揺しました。何だかよく分からないけれど、涙が出てきました。
こんな思いをしてまでN E W Sを嫌がる必要も、エイトを好きでいる必要もないと思います。でも、分かっていても、嫌なの。好きなの。
別フレ連載が始まったのは去年だったからすっかり失念していましたが、考えてみれば当たり前のことですよね。年が明けて、亮ちゃんが主役だったらそのエピソードを入れないわけがない。そう考えるのが自然なことになっているくらい、「錦戸亮」を語るには重要な事柄なのでしょう。


ほら、年明けに恐れていた通り。亮ちゃんがN E W Sであることは紛れもない事実である以上、どれだけ目を逸らしたところで完璧に遮断することは不可能なんだ。きっとこれから、もっともっと色んな番組に出て、ドラマにも出て、雑誌にだって載って、もっともっと有名になって、今よりももっとずっと辛くなるでしょう。いっそ、好きになれたらどんなに楽か。


書いたついでにもう二つだけ。
まずは2∞6第二弾ツアー、私は横浜初日に入りました。ゲストに、手越くんと増田くんが来ていました。
私は、それが嫌で嫌で仕方がなかった。
泣いたりなどはしませんが、楽しい楽しいエイトコン中にそれだけの気持ちになる自分に、びっくりしました。
幼稚園児じゃあるまいし拍手しないとかそんな馬鹿且つ無意味なことはしてませんが、きっとあの時の私は不貞腐れてた。なんて恥ずかしい奴、十分こどもだわ。
もう一つは、あちらのウェブでの亮ちゃんの連載です。その、更新お知らせメール。二通までは我慢できたのです。そりゃ開始のお知らせは両方のファンに配信もするよな、そりゃ連載一回目は両方のファンに配信した方がよいよな、と。でも三通目から腹が立って仕方ありませんでした。一体何の為に二グループの登録を分けている?


レギュラー番組に錦戸さんがいないのを見て落ち込んだり、間違えて見てしまって泣きたくなる、そんな日々は始まったばかりです。ましてや私の気持ちなんて、4年前の辛さとは比べ物にもならないでしょう。これからまた何が起こるかも分からないのに、いちいち動揺してたら身がもたない。
ただ、こんなに「嫌だ」という感情が渦巻くことを、私は知りませんでした。こんなに真っ黒くて疲れる感情は、知らなくてよかったのに。


これだけ書いたので、もうあちらについて書くことはしばらくないでしょう。次に書くとしたら、2グループの在り方に変化が起きたとき、かしら。


ひとつ言えるのは、それでも、エイトに恋をしたことを後悔はしていません。
ただ、もし将来エイトが悲しむようなことがあったとして、私がエイトに辿り着いた過程の中にその原因があったとすれば、私はエイトに出会わなくてもよかったと思っています。

*1:それもショックで最後まで見ていられなかった。