ポジティブでいこう。

今日は、二十歳の誕生日でした。日曜日って!!いいのか悪いのか。(笑)
私は0:02生まれなので、その時にワインで乾杯されました。*1
そのあとはもうとっとと寝まして、また起きて本日のお夕飯はお寿司でした。*2 あと唐揚げ。パーティーの基本♡
ちなみにスーパーへ行った時に「たこ焼きも買って」と言いましたらば、「ケーキもあるのに、そんなに食べられないでしょ」と一蹴されました。いいもん今度大阪行って食べるもん!あと回転焼き♡
そしてお誕生日の基本中の基本は、チョコレートケーキにしました。
 
調子に乗って二枚載っけてみました。(笑) 名前書いてあるチョコプレートがおいしかった。ケーキも美味しかった♡ ベリーも好きチョコも好きカロリー大好物ー!


昔からそうですが、お誕生日っておいしいもの食べられるから好きです。って書くと普段ろくなもん食わされずに育ったように聞こえますネそんなことはないですヨ。(笑)
今年はそれにお酒も加わって、うん、両親嬉しそうな感じだったので、よかったです。家ん中だからジャージだっつうに、家族写真までバシャバシャ撮ったよ。あほかい。(笑)
言うても直後には、おかんは「あ、9時だ!」とあっさり木村兄さんのドラマ見てましたがね。いや、かっこよかったんですけど。えへ。


そうそう、成人式と誕生日が近いのってなんだかいい感じでした。気分が持続したまんまで。
そういえば成人式の時も、人が「腹が痛い」と散々言ってるのにも関わらずバシャバシャ写真撮られました。新手の拷問か。(笑)(しかも両親それぞれの手にカメラ←…)
でも、それだけ喜んでくれてるのかなー、と、今日もまぁ喜んでくれてたかなー、と、そう思うとやっぱり嬉しいなと思いました。長女だしな。むしろ第一子だしな。


とすれば、もう少ししっかりとしなければ、とやっぱり思いました。
そんな気合いはそう持続するものではないと分かっているけれど、やっぱり思いました。(持続させろヨという説もありますけども!)
先に二十歳になる子たちは、やっぱり大人だよ。早生まれは、やっぱりいつまで経ってもちっちゃい子。私だけかな?チクショウ。
二十歳の学年、とは分かっていても、「実際になる」のと「およそ二十歳」とじゃあ全然違いました。あー、二十歳になったんだなぁ。はやいような、やっとのような。
十代にさんざしがみついてた割には(だって多少チヤホヤ…というか甘やかしてもらえる(オイ))、早く二十歳になりたかったタイプでした。「大人」に憧れてた。今もそうです。
二十歳になったからといって、大人になったからといって、何かが劇的に変わるなんて思ってはいなかったけれどそれでもやっぱり憧れてたな。実際なってみると、相も変わらず何かにダダハマりする性質はちっとも変わらなくて、頭の悪そーなことばっかり言ってる頭の悪い子なのもちっとも変わらなくて、なんだかとってもアレですが、まさに大倉さんの「ありきたりコメントやけど、みんな一緒って事やな」がピッタリな気分です。憧れてたけど、実際なってみたら全然変わらない。結局どこまで行っても私は私なのさ。


まさかこんなにも学校嫌いになるとは思ってなかったけど。(笑) そこだけが予想外の出来事です。それくらい、ずーっと「学校」という場所が好きでした。
一番好きなのは、小学校と高校の時の自分。11歳の時と、17歳の時が二大ピークかしら。
かなり自分本位な子であることに変わりはありませんし、狭い世界の中とは言え、きちんとベクトルが自分の外へ向いていた。そして、多分それだからこそ今よりもずっと「自分」があったように思います。*3
人に秀でる「何か」があったわけでもないのに*4、「私を見て!」と言わんばかりにどんどん前へ突き進めたのは11歳、12歳の時まで。*5
生活の殆どは部活のためで、その部活というのは超少人数でかなり閉鎖的だった気もしないでもないけど(笑)、365日中300日は制服着てせっせと部室へ通い詰めて一生懸命になれたのは17歳がピーク。ちなみに引退後の受験生な自分も好きです。やっぱり一生懸命だった。
…こうやって考えると、今私が鬱々としやすい理由があっさりと見えてきました。
えーと、私はぶきっちょです。基本的には、一つのことしか考えられません。遊ぶ日は遊ぶ予定だけじゃなきゃイヤ、バイトの日、行く前にフラリと遊ぶ気もパソコン開く気もあまり起こらない、サークルの日はバイトなんて入れたくないサークルだけがいい!そういうタイプ。
けれど、だいがくせいにもなると、いろいろ考えることやすることが当たり前にたくさん。それが理由かもしれません。多分、二年間ずっと混乱してたのかも。
これはダメですね、オトナとしてはよろしくないですね。治療の方法として思いつくのは、1日に予定を詰め込んでみる。(遊びとバイトとか、サークルとバイトとか、レポートとサークルとか)
 私からするとかなりの荒療治ですけども!考えただけでも嫌です。(笑)
でも真面目に、今は学生だからいいけども将来的に考えてこの不器用さはどうにかせねばなるまい。しかし考えてみれば部活行った後に塾とか、学校から帰ってきて習い事とか、どうやってこなしてたの昔のアタシ!やっぱり自分に甘くなってるのが一番の原因なのかしら…。


そして怖いと思ったのは、どんどん「自分」が薄くなってきていることです。体はどんどん分厚くなっていってると言うに。
もともとは変なところで我の強いタイプで、例えばかの「しったかぶった」とかあとはananのような雑誌ですとか、ああいった本を読むと「なんだそれアタシの考えとは違うな、私はそうは思わない!(「なんだそれ」は誇張ですが)」とか考えてしまうので(疲れるから)あまり読んでこなかったのですが、最近どうにもそういう本をすんなり読めてしまう。
他人の考えを理解…というか受け入れることができるようになってきたのは喜ばしいことなのですが、どうにも行き過ぎている気がします。極端すぎるのよアンタはっ!


今、最高に自分は薄まっているので、また濃ゆく戻していかねば。それこそ、今年の目標。
自分の好きな自分を取り戻せるように。
でも今の大事なものだって手放したくはありません。
高校生になるときに、おじいちゃんに誓ったのは「欲張りになること」でした。もう一度、欲張ってみちゃおうかな、アナタにできるかしら?


そして中学生の頃特に好きだったはやしばらめぐみさんが、30歳を迎えられた時に作った曲に「10年前(=二十歳)の私に、「思い切り無理をしなさい、がむしゃらにぶつかってしっかり傷つけ」と伝えたい」といった内容の歌詞がありまして、今までの私はこの歌詞の範疇にも入っていなかったのですが今日、ようやっと一歩踏み入れることができました。とはいえまだまだ渦中なので歌詞の意味はきっと分かりません。だって高校生くらいの子にこういうこと思いますもん。
きっと私もまだそういう時期なのよね、大人ぶってる場合じゃないんだわ。という戒めのためにも、久しぶりに口ずさんでみたりしました。


さて、あまりまとまってない気もしますが、要は二十歳になれて嬉しいってことです。嬉しさのあまり色々考えてみた、ということですな。レポートほっぽって。(笑)(やってくれ)
とにかくとにかく、自分が幸せなように二十代を過ごせたらと思います。結局自分本位は治ってませんが、余裕がない状態の私こそ中途半端に世の中に迷惑だ。(笑)
十年後、「あー楽しかった!次もこれくらい楽しいとイイナ☆」と言えたら素敵ですよネ。
頭悪いほどのポジティブを取り戻して、人懐こさを取り戻して、自分大好き♡になる*6。10年あれば多少はどうにかなるでしょ。


どうぞ、二十歳の私もよろしくお願いいたします。

*1:言うても「もうすぐだねー」と言ってから誰も時計を見なくて、気付けば15分とかでしたが。(笑)

*2:ただしスーパーのパック寿司(笑)

*3:そしていつでも、ホントにリアルな話いろんな人が助けてくれてました。基本的に私はボーッとしてて何にもしないから。(笑)

*4:見目にしろ頭脳にしろ芸術的才能にしろカリスマ性にしろ、何もなかった。平々凡々。(笑)

*5:要はおバカな頃。(笑)

*6:ちなみに今は、自分好き♡←十分ポジティブ…