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４月５日（土）横浜アリーナ１４時公演感想。（notレポ） ガッツリネタバレしてます。その上話も飛び飛びです。
すっごく楽しかった。公演直後、もうその一言がすべてでした。
新参者としては、きっと一生ライブで聞くことはないだろうと思っていた曲であったり、きっと一生ライブで見ることはないだろうと思っていたエイトのバックにエイトであったり、それが見られただけでもう楽しくて楽しくて大満足でした。前者は平たく言えばOpen Your Eyesです、ただ一つ残念だったことは二人が噂に聞くドラキュラ衣裳ではなかったことですが、ただただ見たかった私としてはもうそれすらも気にならず嬉しくて仕方がありませんでした。だってあとから気付いたもん、あドラキュラ衣裳じゃない！って。しかも私サビしか知らないから、そこで初めて「……！！（←声にならない叫び）」ってなりました。本当に嬉しかった。
全体を考えても、まずもうソロコーナーでしてやられた！と思いました。見たい見たいと思っていた光景ばかりが目の前に広がってて、そのうちペンラを振ることすら忘れて見入ってしまった。誰も彼も素晴らしかったです。亮ちゃんソロもそうだし、Forwardもね、バックに安田さんを確認した瞬間、テンションダダ上がりでした。（その割に村上さんばっかり見ちゃってましたが/苦笑）*1 ConfUsionも、超絶格好良い横山さんのバックに長身で男前かつダンスレベルがいくつもいくつも上がってる大倉がついてて、ラストの背中合わせなんてもうもう。（じたばた） ていうか生でConfUsionを見られたという事実だけで昇天できそうです。横山さんがもう格好良くて格好良くて、息止まるかと思った。で、Butterflyに関してはなんとなくもう二度と見られないんじゃないかと思っていて、だからそのイントロが流れた瞬間ザッと血液が流れまくりました。しかもバックが山田で、前日だったか凛ちゃんにメールで「大山田が見たいなー」って話した直後だったもんだから余計に感激。誰を見ればいいのか分からなくて、アワアワしてるうちに曲が終わってしまったけれど。（笑） ていうか私の席からじゃ、一人か二人しか基本見えない。（笑）*2 そしてマルちゃんソロでは、「ここで亮ちゃんか」と。若干照れてるというか、何かを捨てきれずにパーンしてる亮ちゃんが非常に可愛らしかったです。いつももっと壊れるくせに。（笑） で、お兄ちゃんなマルちゃんがもうた ま ら ん 大好物！！ ホンットにもう、「おにいちゃん」なマルちゃんを見るのが大好きなのです、ツボつかれまくりできゅんきゅんします、完全にやられた。
ソロコーナーだけで長すぎですネ。でもソロについて一番言いたいのはここからなの。（早よ言え）（笑）
横山裕に「してやられた！」と一番思ったのは、「わたし鏡」でした。あの、実は、ソロコンのレポでしょっちゅう見かける「にがわらいー♪（ダミ声）」が、気になって気になって仕方なかったのです。なんかギター構えてヒドい声で歌ってたという話は聞くのですが（笑）、やっぱり読むだけでは分からなくてそれがどんなものか見てみたかった。ConfUsionと同じくらい気になっていたのは、横山さんによるメンバーソロカバーでした。*3 ギターを弾いてわたし鏡のイントロを歌う安田さん、そしてそのそばにいる横山さんを見て、「ああそういえばソロコンでは横山さんがなんか遊んでらしたって聞いたな」と思ったか思わないかの時に、横山さん安くんのマイクを奪って（だったか？）「にーがーわーらーいー♪（ダミ声）」。（笑） もう、あの時本気で横山さんには勝てないと思いましたいや元々勝負をする気もなければ一体何の戦いなのかも分かりませんけれども。しかも超個人的思い入れ。
そんなソロコーナー最後、すばるさんの「愛してる愛してない」がね、本当にどう表現したらよいのか分からないけど、固まって動けませんでした。（←日本語が不自由です） この曲自体、すば倉みたいなライブでもないともう歌わないんじゃないかと勝手に思っていて、だからこれを歌うんだと思っただけでもキュッとしたのですが、目を凝らしてバックを見たら、ヨコヒナ。歌うすばるさんのバックに、ヨコヒナ。一番たまらなかった。センターステで歌っていたので、私は右斜め後ろの角度から三人の背中を見ていました。一生見ることはないと思っていた光景が目の前に繰り広げられていて、今が夢か現実かも分からなくなりそうだった。そして途中に後ろから年下組が合流するその画がまた何とも言えず、本当にもうやっぱり、「してやられた」でした。
で、そのソロコーナーに続く新曲がとにかくカッコイイ！！ かっこいいし、初めて見る振りに頑張って付いていくあの感じが楽しかった。（笑） 私は４７オーラスには入ってないので、こういうのはFTONのおばちゃんロック以来じゃないかしら。ほんと楽しかったし、でやっぱりカッコよかった。衣装がまたねー、白地（？）のちょこっとだけ和風テイストな衣装で私の好みドンピシャだったのです。黒ベースの衣装よりも、白っぽい衣装を着たエイトのほうが好き。（もちろん黒も好きですが）
ユニットコーナーは、まずdesire（やすばduo）でした。今までの安田さんの曲に比べて、少しお洒落感のある感じかな？ ジャズテイストって言うのかな、よくわかんない。（←投げた！） 個人的には、サビのハモりをもう少しきっちり合わせてきてほしいかなと。結構メチャクチャでしたもの。（毒）*4 きちんとハモったdesireをまた改めて聞きたいなーと思いました。で、ホンット申し訳ないことに直後のヨコヒナマルにかぶりつきすぎて、錦戸さんと大倉さんのダンスが飛びましたホント何やってんだよ勿体無い！ しっかりしろ俺！
というわけでヨコヒナマルの歌ですが、あの、亮倉飛ばした上にロックオン村上でした…。（小声） だって横山さんもマルちゃんも遠くてよく見えなかったの、キーボード弾く村上さんを真横から見られるなんてもうないと思ったの、ずっっっっっと野鳥の会してました、ごめん横山さんマルちゃん。（土下座）（ちょいちょいは見てたけど！） そのせいで、二人がメインステに歩いてくるのも最後の方しか見られていません。もっと最悪なことに、最後の写真やらなんやらも見てません会場が沸いたので何かと思ってグラスを外したらもう既に三人の写真でした。（笑） つ、つつ次はちゃんと見ます。もう村上さんに見惚れたりしません。
ちなみにBJは見事に村上さんが見えなかったので、ここでキーボードを弾く村上さんの話を。
いやーほんっとーにもう、え、いつからピアノ始めたの？くらい素晴らしかった！ 相変わらず見てるこっちが肩凝りそうな感じですが（笑）、そんなん問題にならないくらい素晴らしかったです。ただただ尊敬の念を感じずにはいられませんでした、どんだけ練習したんだろうあの人。どこまですごいんだろうあの人。感激しすぎて、一曲丸々野鳥の会しちゃったよばかたれー。
全体曲は、Diveであったり口笛であったりとやや懐かしめの曲もたくさん。アグリは結構村上さんが近めで、ずっっっっと腰凝視してました。４曲目とかそのへんでもう「6000円もととった…！」と思いました、アグリ村上の腰最強。（真顔） All of〜は、一瞬よく分からなくてあまり覚えていないのですが、挿入部分好きな感じでした確か。ダンスはやっぱり前の方が好きかなぁ〜正面から見たらまた違うかな？ でも今回のも好き。
で、後半のDiveがねーもう楽しくて楽しくてテンション上がってて、そんな時に突然横山爆弾が投下されました。最後の瞬間ちょうど目の前に来て、ピタリと止まり睨みつけるように「Dive妄想」*5。これがまた、ちょうど横山さんの目の高さとほぼ同じ高さにいたものだからまるで横山さんに直接睨まれたかのような錯覚に陥ってそのまま正にDiveですよ。（←決して大してうまいことは言ってない） 腰が砕けるかと思いました、隣にいた凛ちゃんの腕をつかんでどうにか立ってました。本当格好良かった、おかげで記憶のほとんどが吹っ飛ばされた。私、こないだの城ホでも照明を背負った横山さんのあまりのお美しさに記憶を飛ばしてた気がする。（笑）
そして最後のBJは、ほぼ真横の角度から横山さんのボンゴを堪能するのもよかったのですが（ていうか十分してましたが）、基本腰掛けてのんびり聞いてました。バラード系の曲は、できるだけ座るなりちょっと腰掛けるなりしてのんびり聞きたい気持ちがあるのです。見えなければ立ってるけど、多少腰掛けても問題なく見えるなら、そっちのほうが聞きやすくて好き。バラードに限らず、特に今回は聞きたいように聞けた曲が多くて楽しかったです。私がコンサート慣れしてきたせいかもしれないけれど。
全体を通して、本当に「すっごく楽しかった」。特に前半は「してやられた！」感がいっぱいで初っ端からわくわくしました。とてもシンプル、毎回こうだとそれはそれでちょっと寂しいかもなと思いつつ、これからもたまにはこんなシンプルなコンサートを見たいなと思うくらい今回のコンサートは好きなものでした。正直、最近（レンジャーを含む）エイトコンに対するわくわく感が少しずつ薄れていて、そして１月あたりから個人的に少し思うところもあって、今回どれだけ楽しめるのか、本当に楽しめるのか、ちょっと不安な部分があったのです。けど全く問題なく、そんなもん全部一息に吹っ飛ばされました。二年前、初めてコンサートに行ったときと同じくらいドキドキして、あの時よりももっと楽しかった。やっぱり、まだまだエイトからは離れられそうもありません。（笑）
もっともっといっぱい書きたいことがあるのですが、キリがないのでこれでおしまいにします。あ、レンジャーは、ある一幕で涙が出るほど大爆笑しました。（一言）
