一瞬の風になれ

原作本は、読みたいなーと思いつつもドラマキッカケと思うと非常に気が引けます。(苦笑)


以下、感想ですらない文章。




何と言うかもう、言葉になりませんなー。第一話は結構余裕もって見てたのですが(ちょびっとだけ泣いたけど)、二話以降、結構ひどかった。(笑) もう、ストーリーに泣いてるんだか顔見て泣いてるんだか全く分かりません。


結局最終話は録画で見たのですが(言うても夜のうちに見ましたが)、途中途中、一時停止したりしなかったり若干挙動不審でした。CMだけじゃ休憩足りないし、何よりも、これを見終えたらこの時間が終わっちゃうんだよなーと思うと、先が見たいのに見たくない、なんて。いっぱい顔見たいけど見れば見るほどお終いに近づいちゃうし、カウンターをちらちら見ては、あと20分、あと10分、ってカウントダウンしてしまってちょっと切なかったです。いやこれは有閑倶楽部最終話のときもやりましたけども。(笑)


特に最終話はなんかもーほとんど泣きながら見てた気がします。(苦笑) 青春モノ弱いのでストーリーに涙半分、顔を見られて声を聞ける幸せに涙半分。*1 なんだかんだで三話まで亮ちゃんとのシーンでは泣かなかったのですが、結局、最終話の二人を見るころには号泣でした。二人が並んで言葉を交わしてる、例え台詞であろうがそれが幸せであることに変わりはなく、初見ではほとんど画面が見えなかった。


これを見た後、しょいを見ようと思えたのです。結局、第一話の開始6分で止めてしまったので見られてはいないのですけども(=ブーは見た(笑))、デッキに入れることすらできなかったのを思えば十分だなぁと。*2


このあとのことなんて、考えたところで絶対に当たらないし、今はただ幸せを噛み締めるのみです。泣いたり笑ったり叫んだりコケたり食べてたり走ったり、そんな姿が見られて、本当に、顔が見られるって声が聞けるってなんて幸せなんだろうと、それしか考えられない。


ただ、その先の未来を望むことだけは一瞬たりとも忘れられないのです。言うなれば、しょいのどの話も笑って見ることができる、そんな未来を願うことだけは。

*1:ネギに何度泣かされたことか…!(笑)

*2:リアルタイムでは録画任せでほとんど見てなくて、そのままディスクに落とすだけ落として見られずじまいだったり。(苦笑) 家族が見てたので二話の後半あたりは見てます。腕相撲だけはびっくりするほど鮮明に覚えてる。←というか腕相撲しか覚えてない(笑)  他の映像は全部普通に見てるのになぜかこれだけ。多分あのときに一番思いっきり敬遠してしまったからです。田口くんには土下座の勢いで申し訳ない。でも確か、全話録ってあります。