CD

explosionは思っていたよりも良かったです。(なんで上から目線)
以下、なぜかexplosionについて考察。というかなぜかブウブウ言っております。


思っていたよりも、と言いますのは、この曲をコンサートやほんじゃに!で見る限り「なんか物足りないのよな」と感じてまして。で、その「物足りなさ」というのがHeat is onに対する物足りなさと同種のものに思われまして、編曲のクレジットを見てみましたら同じ方でした。私はプロじゃないどころかただのド素人ですし、単なる好みと感覚だけで物を言っているわけですが、サビが、サビが物足りないのー! だからこうしろ、とかそんなことは言えませんが、とにかく物足りなかったのです。素人意見を言えば、打楽器をもうちょいガチャガチャ言わしてほしかったかなぁ。
で、explosionですが。そんな理由で今までは物足りないなぁと感じていたのですが、CDになったらその物足りなさを一切感じませんでした。曲が変わったわけでもないし、なんだろうとずっと考えてまして、やっと結論に辿り着きました、はい。
ライブか否か。もっと言えば、ライブかレコーディングか、その差だと思いました。
他の曲も含めすばるさんが特に顕著だとは思いますが、レコーディングされた声とライブで聞く声と、全然違います。当たり前ですが前者のほうが、万人が聞きやすくて比較的落ち着いた声。それが、私にとって、あくまで私にとって、ネックに感じられた打楽器とちょうどよく交ざっていて、だからライブで感じたような「物足りなさ」が気にならなかったのかなと思いました。*1
そんなexplosion。(まとめた)
…だからね、ホントは一回マイナーチェンジしてコンサートとほんじゃに!オンリーの曲にしてほしかった、ていうのが本音だったりしました。今更言うなって話ですけども。


ちなみにこう書いているとexplosionが嫌いなように聞こえますが、そして今回のCDが気に入ってないように見えますが、ところがどっこい大好きですよ。ここのところ全くMD持ち歩いてなかったのに、今日はしっかり準備してずっと三曲だけ聞いてますもの。
そして、否定的な言い方をしたかもしれませんがレコーディングの声もライブの声も、両方好きですよ。なんだか誤解されそうな書き方しかできないのが歯痒い…。

*1:パフォーマンスによる視覚的な盛り上がりがないのも一因かも。